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▼Bandoneon:小松くん+Acc:桑山くん+Gt:福井くん+佐藤、仕込み。


▼Bandoneon:小松くん+Vo:クミコさん(お久しぶり!)+Acc:桑山くん+Gt:福井くん+佐藤、北千住@1010ホールで2日間。いやもう楽しく。


▼Vo:當間ローズさんの仕込み。Per:マサさん+Gt:ファルコン+佐藤。皆さん流石。


▼ホメリでは30回目のアコーディオンクリニック。皆さんが拙作「Camembert!」を弾いてくださる有り難さと、取り組むポイントの違い…。大袈裟に言えば日本の音楽教育の問題点が浮き彫りになったような。


▼Vo:森久子さん+Pf:後藤浩二さん+B:島田剛さん+佐藤、名古屋@ラブリー。


▼Vo:森久子さん+Pf:後藤浩二さん+佐藤、名古屋@マイルス。2日間のライブにお誘いいただいた森さんに感謝。そしてお噂はかねがねの後藤さんがホント素晴らしすぎ。


▼Cello:瞳ちゃんと仕込み。レコ発、tamako、ほか各方面についてイロイロと。


▼名古屋へ。「ジャバラ音楽紀行」Bandoneon:小松くん+Acc:桑山くん+Gt:福井くん+佐藤。やはり楽しく。合間に「モンテ・アコーディオン」さんにご挨拶。


▼5回目のトークセッション「耳の内側」、ゲストAcc:都丸くん。


▼Kaval:邦和さんとデュオ、下北沢@レテ。


▼個人クリニック。”耳コピ”のスキルアップについて。弾く能力よりも、まずは聴き取る能力を身につけたいですね。


▼某撮影で早朝出発、那須へ。良いのが撮れたのでは!


▼B:紅介さんと仕込み。流石すぎです。


▼某アパレルさんからお呼ばれ。シャツの色々についてのご相談。


▼↑終了後、Ds:森山さん、丸の内@コットンクラブ。A.Sax:中山くん,ファイアーさん+T.Sax:川嶋さん,邦和さん+B:富樫くん+Pf:信正さん+佐藤。本番で1曲飛ばしちゃうハプニングも含めいやはや楽しく。


▼Cello:瞳ちゃんと朝からFMヨコハマへ。「Lovely Day」MC近藤さや香さんとの楽しくもあっという間の時間。


▼Ds:森山さん、丸の内@コットンクラブ。2days両日とも、演奏するのは激しい音楽でも終始優しい空気が流れる森山さんマジック。


▼「新倉瞳 佐藤芳明 Duoリサイタル」@めぐろパーシモンホール小ホール。沢山のご来場、大感謝。ホントありがたいです。そして何より各方面の皆々様から支えていただき無事終了。打上げも楽しすぎて充実の1日。しかし準備をしっかりしてたつもりでもヌケてたり、かなり練習したつもりだったのにコケたり、いやぁ、まだまだ足りてないぞ…。精進。


▼Pf:信正さんとのデュオ初ツアー、初日は大津@bochi bochi。大雨で中止になった3年前のリベンジ、沢山のお客さんに迎えられて大変楽しく。同店森さん、PA野路さんをはじめスタッフの皆様に感謝。


▼2日目、ライブ前にカラオケボックスでガレシャン新曲を簡易録音、納品。


▼で、信正さんとのデュオ、甲南山手@zing。自由でオモシロ過ぎる展開はこの日も。


▼カラオケボックスでガレシャン新曲の手直し。納品。


▼ツアー3日目、10周年迎えた笠松@tamako。お店に着いてナニか降りてきたようで、20分くらいで1曲出来てしまい、3つ目のtamako曲を周年記念として奉納。ピアノの位置も工夫して演奏もまた楽しく。とても良い初デュオツアーの締めくくり。


 
 
 

 「変奏曲」というものを書いてみたかったのです。


 これまで、自分が参加しているバンドなど様々な編成のために色んなスタイルの曲を書いてきましたが、変奏曲はちょっと大変だろうなぁという気がしていて手つかずでした。

 ですが『ゴルトベルク変奏曲』を録音した2022年頃から、「カノンも既に沢山書いたし次にチャレンジするなら変奏曲かなぁ」などとうっすら考え始めまして、新倉さんがよく歌っている「ニグン」を素材にして色々な音楽のスタイルに変容させていったら面白いかも、なんていうアイデアがぼんやり浮かんできちゃいまして、ちびちび書き始めたワケです。

 

 これまでに書いてきた曲は、なるべく色々な編成でも演奏できるように、という部分を大事にしてきたつもりなのですが、今回に限ってはチェロとアコーディオンに特化しちゃえ!と思いまして、それぞれの特性が活きるように書いてみたつもりです(が、果たしてその結果や如何に)。 

 

 書き進めていくうちに、改めてこのデュオの振り幅の広さを実感。

 佐藤はそもそも根無し草というか節操のない雑食系、一方新倉さんは貪欲な好奇心で活動のフィールドを広げまくっていて、だとしたらバロック方面も民族方面もフリージャズ方面もイケちゃうなぁなんて思いながら書き進めて、気がつけば7つのバリエーションから成る15分ほどの、自分にしては結構な大作になってしまいました。


 題して《ニグンの主題による7つの変奏曲》、出来上がってみたらナンだか新倉佐藤デュオの活動を総括したような作品にも思えてきまして、これまもう録るしかないよねという流れでアルバム制作に至ったワケです。


 アルバムにはその他に、我々のレパートリー中の変奏曲としてヘンデル=ハルヴォルセン《パッサカリア》と、このデュオ用に書き下ろした《魂柱と鞴と時間と距離》を収録しました。

 《パッサカリア》は色々な編成でお馴染みですが、ヴァイオリン&チェロ版を参考に、ヴァイオリンパートを極力書かれた通りに、かつアコーディオンらしさも散りばめつつ再アレンジしてます。

 《魂柱と鞴と時間と距離》は変奏曲ではありませんが、互いの楽器の親和性が見えてくるような曲をと思いながら書き始めたら、以前書いた《時間と距離》という小品(拙作「Cinq Lignes(五本線)」収録)中間部にスッポリはまりまして、目出度く完成と相成りました。




 いつも思うのですが、誰に頼まれたワケでもないのに(頼まれたらそうはならないか)、なにかを面白がってやっていると、自然と人が集まってきたり、何かのカタチになったり、それがまた別のものにつながっていったり、そういうのって素敵だし、ホントありがたいし、何より楽しいし、生きるヨロコビだよなぁ、と。 




 そんなこんなで来る10月25日、めぐろパーシモンホール(小ホール)で発売記念リサイタルを開催します。

 今回のプログラムは、アルバム収録曲はもちろん、これまでの活動の総括する様な曲目を準備しています。

 リサイタル当日にはアルバムの先行販売もしますし、このデュオ初となるグッズ絶賛準備中ですので、もしかして万がイチあらその日空いてるよなんて方がいらっしゃいましたら是非ともお運びいただきたく存じます。

  ▷ 予約フォームこちらですhttps://forms.gle/d1utMtHi3mAHivpC7



 最近の我々の活動としては、毎回多彩なゲストを迎えるコンサートシリーズ【魂柱と鞴とを昨年末からスタートさせまして、これまで5回の公演で色々なコラボレーションをしてきましたが、こちらもまた振り幅が広すぎてまぁ毎回面白いワケです。

 このシリーズ面白いので続けます(続報お待ち下さいね)

 

 が、今回のアルバムと発売記念リサイタルは、初心に帰ってデュオそのものの面白さを、皆様と共に味わえたら嬉しいなぁという所存です。 



 そして今回もまた、F.S.L.レーベルの藤森さん、エンジニアの種村さん、クラリネットの名手でありカメラマンのコハーンさん、デザインの小倉さん、というお馴染みの皆様に支えられてカタチにすることが出来ましたこと、この場を借りて改めて感謝です。





2024/10/25(金) 新倉瞳&佐藤芳明Duoリサイタル〜アルバム《魂柱と鞴と変奏曲》発売記念〜

出演 / Cello:新倉瞳 Acc:佐藤芳明 

時間 / Open19:00 Start19:30

料金 / 予約4,500円 当日5,000円 学生2,000円 (全席自由)

会場 / めぐろパーシモンホール 小ホール

予約フォーム / https://forms.gle/d1utMtHi3mAHivpC7

☆アルバム先行販売、グッズ販売、あります!



「魂柱と鞴と変奏曲」

2024 年 11 月 20 日(水)リリース

JVLY-008 3,300 円(税込価格) 3,000 円(税抜価格)

蛇腹屋 (JavaLa-Yeah) by F.S.L. http://bowz.main.jp/fsl/

DISTRIBUTE ☞ disk UNION


【収録曲】

ニグンの主題による 7 つの変奏曲 composed by 佐藤 芳明 Yoshiaki Sato

  1. 主題  Theme

  2. 第一変奏曲(バロック或いはヴィヴァルディ) Variation 1 - Broque / Vivaldi

  3. 第二変奏曲(練習曲或いはピアッティ) Variation 2 - Etude / Piatti

  4. 第三変奏曲(ECM或いはジャズバラード) Variation 3 - ECM / Jazz Ballade

  5. 第四変奏曲(ラツェニッツァ或いはブルガリア民族舞踊) Variation 4 - Racenica / Bulgarian Folk Dance

  6. 第五変奏曲(フリージャズ或いはシェーンベルク) Variation 5 - Free Jazz / Schönberg

  7. 第六変奏曲(コンピング或いはリズムアプローチ) Variation 6 - Comping / Rythme Approach

  8. 第七変奏曲(5度のカノン) Variation 6 - Canon

  9. 主題(再現部)  Theme - Reprise

10. パッサカリア composed by Johan Halvorsen, after Georg Friedrich Händel

11. 魂柱と鞴と時間と距離 composed by 佐藤 芳明 Yoshiaki Sato


【演奏】

新倉 瞳 Hitomi Niikura : Cello, Voice 佐藤 芳明 Yoshiaki Sato : Accordion

【録音】

Recorded on 30,31 January 2024 at Submarine Studio

Mixed on 22 March 2024 at Submarine Studio

Engineer : 種村 尚人 Naoto Tanemura (TEMAS)

【ジャケットアート】

Design : 小倉 紘 Ko Ogura (GRAFFIC FACTOR)

Photo:KOHÁN コハーン


▼Vo:高泉さん+Gt;竹中さん+佐藤、下丸子@ラミノア。会場入り時にゲリラ豪雨、本番は初見曲の嵐、終演後も豪雨でタクシー呼ぶも目的地へたどり着けず途中下車。


▼楽器調整で某店へ。その場でリードの開き具合を調整していただき横浜へ。Pf;信正さん+Sax:守谷さん+佐藤、日の出町@ファースト。


▼ガレシャン、吉祥寺@SPC。同店27周年記念ライブで「Cabbage and Burdock」の皆さんと。いやはや楽しく。


▼個人クリニック。ファンクのギターのカッティングの話になりJBの名前を出すと「誰すか?ジェームス・ブラウン?ギターの人ですか?」という反応。ぅおっしゃぁ!頑張るぞ!


▼Ds:森山さん新宿@ピットイン2days、初日。いやぁ、なんですかねこのスゴさ。


▼Pf:森丘くんとデュオ@大倉山記念館。安定の素晴らしさ。


▼↑終了後、Ds:森山さん新宿@ピットイン2days、2日目。恐らく録音とか動画とかには決してパッケージできない種類の、肌から毛穴から感じる怒涛の空気感、ウネる時間の流れ、温度、呼吸、現場でしか感じることのできない波動で音楽やってるんだなぁと改めて思うワケです。


▼再び調律で某店へ。


▼「Ultimate Boost Attack」(ガチタン:大石くん+Per:KANくん+B:宮地くん+佐藤)錦糸町@シルクロードカフェ。演奏クオリティの高さ、終演後のスイーツ談義とゲーム談義、オジさんも頑張らねば。


▼岐阜・可児市@ala。Ds:森山さん+A.Sax:ファイアーさん+T.Sax:川嶋さん+Pf:信正さん+Per:瞳ちゃん+B:紅介さん+佐藤。ゲストPf,Vo:矢野顕子さん。語ると陳腐になりそうな、夢のような2日間。人生のご褒美いただきました。ありがとうございました。


▼↑翌日豊田市へ。「橋の下世界音楽祭」でゴトウイズミさん率いる「幻燈座」に初参加。座の皆さんの人間力とまとめるイズミちゃんのリーダーシップ素晴らし過ぎ。暑さと楽器トラブルも何のその。


▼Pf:瀬田創太さんと初顔合わせ、成城学園前@ブールマン。いやぁ、スバラC。語らずとも音で色んな展開を共有できる嬉しさ有り難さ。


▼「ナイモノユズリ」(Vln:ベチ子ちゃん+Celllo:瞳ちゃん+Ds:ふーちん)と「マチ式」(Per:ナベちゃん+Gt:ファルコン+佐藤)下北沢@ハーフムーンホール。PA:ヤマタカさん、フード&ドリンク:新本さん、受付など:藤森さん、皆様に支えられ楽しい1日に。Cello:柏木さんもいらして下さったり。


▼某打合せ。


▼洗足にて2コマ。2コードの童謡を素材に90分セッション、初見課題90分。世間話交えつつ。


▼「残響SWIFT」(Vln:壷井さん+Pf:志宏くん+Gt:ファルコン+Per:ナベちゃん+佐藤)銀座@MAMEHICO。より生音に寄せた音作りで良いアンサンブルが実現できた様な。


▼Vo:HISASHIさん+Pf:信正さん+佐藤、下北沢@レディ・ジェーン。同店50年の歴史を感じつつ。


▼Cello:瞳ちゃんとリサイタルに向けた仕込み。イイ感じ。

 
 
 
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